ライトゲーマーの便り

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『Re:Birth 2 -閃- "SaGa" Battle Allange』を買いました【ゲームサントラ】

サガシリーズのバトルBGMを中心に作曲者の伊藤賢治(イトケン)さんによるセルフアレンジ集『Re:Birth 2』の第2弾『閃』を買いました。次回第3弾となる『連』ももうすぐ発売予定。収録曲リストやイトケンさんのインタビューが4Gamerに載ってる。

次回の連が、大好きなサガフロ曲中心に収録されると聞いたのでバトル#1とか#5のアレンジ楽しみだーなんて思ってたんだけど、この閃に既に収録されてた!閃はずっともう持ってるもんだとばっかり思ってたから、かなり無駄な時間を過ごしてしまっていた。Rebirth 2と閃がごっちゃになってたんだと思う。

お気に入り曲

やはりサガフロBGMが良かった。これ目当てで買ったのだしね。原曲からあまり大きくいじらず(ありがたい!)に丁寧にアレンジしてくれている。テンポがちょっとゆっくりで最初ちょっとん?と思ったけどバンド演奏だとこのくらいが聴きやすいと感じた。バトル#1はメロディがもちろん素敵なんだけど、何より主旋律の音がかなり好き。この音じゃなければこんなに好きにならなかったってくらい。音楽の知識が無いので用語が分からないのがもどかしい。

バトル#5、これバンド演奏なんだけども、生で聴いたら失禁するかもしれない。2ループからのそれぞれソロパートを繰り返しながら最後のメロディに入る流れが鳥肌もの。聴いてるだけなのに聞き終わると息切れしてしまいそうになる。

ラストバトル -アセルス-

ちょっと前にアセルス編プレイして、中学時代から未クリアだったサガフロをようやくクリアできたこともあって、この曲の思い入れも一段と大きかった。自分の存在や運命を受け入れて、前に進む決意をし最後のボスとなるオルロワージュに立ち向かうというアセルスの感情とか覚悟とかが良く現れていると思う。アセルス良いキャラ。別エンディングもいつかクリアしたい。

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表紙は小林智美さん描き下ろしの吟遊詩人。お気に入りのキャラが表紙を飾ってるので嬉しさマックスです。格好良いですなほんと。
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裏側ももちろん小林智美さん。ロマサガ3のトーマスとサラがいるけど収録曲にロマサガ3は含まれてなくて残念としか言いようがない!
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盤面に大きく閃の字。イカシテマス。
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ディスクを取るとそこにも閃の字が。文字の中にサガシリーズのゲーム画面が映ってて凝った作りに。ゲームサントラってことを意識させてくれますね。
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今んとこ所持してるサガシリーズサントラ。シリーズとして所持してるものでは一番多いかもしれない。やっぱりイトケンさんのゲームBGMは良いよ。ゲームBGM感がこれでもかってくらい溢れてる。良い意味で臭さがある。

今回は作品を絞らずにシリーズからバランス良く選曲されてる中、サガフロから3曲あって嬉しかった。それと、前作から別アレンジの楽曲(七英雄バトル)もある。ということは、次回はサガフロ中心楽曲で、且つ別アレンジで復活もあるならまたバトル#1、#5の別アレンジとかあるかもしれない。T260Gのラストバトルの収録は必須。今回の下水道のようにバトルアレンジじゃなくても良いなら「旅の幕開け」を素晴らしいアレンジで聴きたいなぁ。あれは良い曲だ。